【揺らぐ沖縄】「少数の反対意見、独り歩き」(産経新聞)

 鳩山政権発足から半年が経過した今も迷走を続ける米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題。場当たり的な発想に移設先として名前が挙がった自治体は強い憤りを表明している。とりわけ日米合意に基づく現行案(同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設)を受け入れながら事実上撤回され、新たにシュワブ陸上案が検討対象となった辺野古の住民たちの怒りは頂点に達している。政権に翻弄(ほんろう)され続ける住民たちの本音を探った。

 政府が陸上案を検討していることが表面化した直後の2月25日、名護市内の辺野古、久志、豊原の久辺3区の住民は、沖縄防衛局に「普天間飛行場の危険性や騒音をそのまま久辺地域に移すことになり、区民の安全や安心な暮らしを破壊する」として、阻止行動の決意を伝えた。

 辺野古区行政委員会普天間代替施設等対策特別委員会の古波蔵廣(こはぐら・ひろし)委員長は、陸上案を実力行使で阻止する考えを示し、切り出した。

 「われわれは改めて政府から沿岸部案の提示があると、受け入れる門戸は開いている。もちろん、条件整備の案もすでにできている」

 古波蔵氏によると、久辺3区は名護市に合併される前、経済効果を狙って米軍を誘致した。以来、米軍と親善委員会を作り、キャンプ・シュワブを辺野古の11番目の班として互いに認識するなど、良好な関係を続けてきた。古波蔵氏はこう言う。

 「普天間の危険性を除去するという国策のために沿岸部案を引き受けた。沿岸部案には、今でも住民の8割は賛成している。われわれの真意が伝わらずに、数少ない反対派の意見が独り歩きをしているだけだ」

 辺野古の自営業の男性(61)も「沿岸部に決まれば県民は猛反発するだろうが、うそをついた民主党政権に対する反発だ。反対の声を上げるのはほとんど県外のグループで、久辺3区からは十数人程度。問題はない」と話した。

                   ◇

 ■意見書に「沿岸部反対」の文言なし 「県民の真意、政権と乖離」

 「県内移設反対」をスローガンに2月初めにスタートした稲嶺進名護市政も足並みが乱れている。

 同市議会は今月8日、陸上案反対の決議と意見書を全会一致で可決したが、意見書には「沿岸部反対」の文言はない。沿岸部移設を容認してきた島袋吉和前市長派が拒否したからだ。

 ある元県議はこう打ち明ける。「1月の市長選挙で稲嶺氏を支持したのは、島袋氏への個人的な反発があったためで、基地問題とは別。稲嶺市長派の中にも沿岸部容認派は結構多いから、沿岸部案が再提案されれば市議会は受け入れるだろう。そのために意識的に決議と意見書では『沿岸部』に触れなかった」

 さらに移設問題を複雑にしているのは、沖縄県議会と基地反対派の動向だ。

 県議会は2月24日、普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書を全会一致で可決した。古波蔵廣氏は「自公会派は沿岸部案を支持してきたのに政権が代わったからと言って、百八十度態度を変えるのは、われわれへの裏切りだ」と不信感を隠さない。

 普天間飛行場を抱える宜野湾市民の一部も、「県外、国外移設」を繰り返す伊波洋一市長の対応に不満を募らせる。

 「普天間の危険性除去を優先すると言うなら、辺野古への移設を早急に実現させるべきだった。実現不可能な案をぶちあげるだけで、移設を本気で考えているとは思えない」(地元タクシー運転手)

 いま、反基地闘争を展開している市民グループなどが沖縄県に集結し、「共闘」を持ちかけられた辺野古住民もいるともいう。

 16日に辺野古で起きた米海軍3等兵曹による飲酒ひき逃げ事件を受け県内世論は、事故と基地問題をリンクさせる向きもある。しかし、古波蔵氏は「絶対に許せない重大事故だが、あくまで悪質な兵士の個人的な犯罪。住民の間でも事故を理由に基地反対の声はない」と強調する。

 沖縄県の情報関係者は「普天間問題が迷走を続ける最大の理由は容認派の声が封殺される世論事情と、県民の声を公平に探ろうとしない現政権の怠慢にある。現政権の動きと県民の真意との乖離(かいり)は想像以上に大きい」と指摘し、次のように警告した。

 「このままでは普天間問題だけでなく、原点である嘉手納基地以南の基地縮小案も頓挫してしまう」(宮本雅史)

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# by ogxeugkuez | 2010-03-23 10:05

鳩山首相、日米合意案容認「そんな事実まったくない」(産経新聞)

【鳩山ぶら下がり】(12日夜)

 鳩山由紀夫首相は12日夜、首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で昨年12月にルース駐日米大使と会談した際、日米合意案を容認したとの一部報道について、「そんなことを発言した事実はまったくない。会談の内容を申し上げるべきではないが、事実でないことは事実でないと申し上げる」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【SS逮捕】

 ――南極海で日本の調査捕鯨船に乗り込んだシーシェパードのメンバーが逮捕された。日本の司法手続きでメンバーが逮捕されるのは初めてだが、受け止めを。今後も予想される妨害活動にどう対応していくのか。また、オーストラリアやニュージーランドとの関係に悪影響を与えないか

 「うん。シーシェパードの行動は当然、捕鯨に対する思いってのは、いろいろ国によって、あるいは人によって、あろうかと思いますけれども、悪質な行為は大変危険ですしね、許されるものではない。こういった船に侵入してきたわけですから、逮捕されるということは当然であった。そのように解釈をいたします。したがって、日本において、しっかりと真実が明らかにされるというか、基づいて捜査がされる。そして裁かれるべきだと考えています」

 「しかし、このようなことで、オーストラリアやニュージーランドとの関係が悪化をするということにはならないと私はそう思います。やはり、行為の悪質性に対しては、当然、われわれとすれば、許されるものではないと思うもんですから、当然の行為をしているということであります」 

 「ま、捕鯨の是非に対して国の考え方がいろいろあるということは、当然、これは認めるべきだと思います」

 【B型肝炎訴訟】

 ――今日、国が被告のB型肝炎訴訟で、今日、札幌地裁が和解を勧告した。B型肝炎をめぐる裁判で和解勧告は初めてで、裁判長は、若いでは広い範囲の患者の救済を目指す考えを示したということだが、国として速やかに和解する方針か。今後の政府の対応を聞かせてほしい

 「和解勧告ではない。和解を進めるということではないかと思いますが、私ども政府としては、これを持ち帰らせていただいて、いのちを大切にする政府でありますから、暖かさと、しかし、冷静さと両方が必要だと思います。ま、いろいろと裁判のなかでも、さまざまな問題が出てきているわけですから、それをしっかりと見極める必要があると思っておりまして、政府として、これからどのように対応していくかということを、仙谷(由人国家戦略担当)大臣を中心に考えていくことに致しました」

 【普天間移設】

 ――普天間基地移設問題だが、首相が昨年12月15日、米国のルース大使と会ったときに「然るべき時期になれば日米合意に戻したい。任せてほしい」と述べたのは事実か。事実であれば、首相の発言が混乱を招いたという批判を招きかねないが

 「はい。そんなことを発言した事実はまったくありません」 

 ――でしたら、その日にルース大使とどのようなことを話したのか 

 「(ムッとして)会談の内容を、私が申し上げるべきではない。それは当然のことだと思います。しかし、事実でないことに対しては、私としては、事実でないと申し上げるべきだと思いますから、申し上げました」

 【法人税減税】

 ――今日、予算委で法人税について「減税の方向に導いていくのが筋」と述べたが、次回の税制改正で検討するのか。大企業を含めた減税を想定しているのか

 「はい。ご案内の通り、税調で議論をして、その結論の一つとして、租税特別措置法がありますよね。これによって、相当、公平性が必ずしも担保されない形で来ていたというのがありますから、租特を抜本的に見直すということは必要だ。そのことによって、課税ベースとを広げることは、やはり、やらなきゃいけないことだと思います。その中でね、大企業も中小企業も含めて、法人税のあり方を国際的標準を考慮にしながら考えていくということになったわけですから、中小企業だけの話ではありません」 

 【日米首脳会談】

 ――米国のオバマ大統領から、今日、核セキュリティーサミットへの招待があったということだが、日米首脳会談を行うということでよいか。普天間の検討状況も伝える考えか

 「ふん。まず、オバマ大統領と首脳会談を行うということを、まだ、今日きたばかりですからね。そのことを決めている段階ではありません。したがって、どういう内容にするかということも、まだ、会談が開かれるかどうかということも、わからない段階では、答えようもありません」

 「オバマ大統領も大変、当然、各国から沢山の首脳が来られるから、非常に多忙だとは、当然、予想されますし、そのようにうかがっています。首脳会談が開かれるかどうかは、決まっておりません。今日いただいたことです」

 【朝鮮学校】

 ――高校無償化における朝鮮学校の扱いだが、平野博文官房長官は会見では、客観的な評価機関という話だったが、4月実施には判断自体が間に合わないと思うが、朝鮮高校は除外されても仕方ないか

 「4月に間に合うかどうかよりも、正確を期すほうが大事ではないかと思います。したがって、評価機関という言い方が正しいかどうかはわかりません。しかし、政府、あるいは当然、文科省が中心になるわけですけれども、そこのもとで、何らか、客観的に評価ができるようなシステムというか、それを恒常的に作るかどうかというのは、また別です」

 「機関というと、何か恒常的にそういうものができるようなことを意味することになりますけれども、必ずしも、そのような必要性もないとは思っています。客観的基準を決めていくような何らかのシステムが必要ではないか。それを作ることが大事であって、それを今、3月中に全部やり終えるかどうかは、必ずしも、今、多分、文科省が考えている段階ではないと思います」

 【普天間移設】

 ――そろそろ就任半年ですが

 「はい」 

 ――普天間基地移設問題が政権最大の懸案事項となっているが、改めて解決への意気込みを

 「ありがとうございます。解決します。はい(笑)」

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# by ogxeugkuez | 2010-03-18 21:58

<詩歌文学館賞>有田さんらに決まる(毎日新聞)

 第25回詩歌文学館賞(日本現代詩歌文学館振興会、岩手県北上市など主催)が決まり、詩部門に有田忠郎さんの詩集「光は灰のように」(書肆山田)、短歌部門に田井安曇さんの歌集「千年紀地上」(角川書店)、俳句部門に星野麥丘人(ばくきゅうじん)さんの句集「小椿居」(角川書店)が決まった。副賞各100万円。

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コンビニ強盗7万6000円奪う 大阪・東淀川(産経新聞)

 10日午前1時45分ごろ、大阪市東淀川区淡路のコンビニエンスストア「セブンイレブン大阪淡路5丁目店」で、男がアルバイトの男性(22)に包丁のようなものを突きつけ「金を出せ」と脅した。男は持ってきた白のポリ袋に入れさせた現金約7万6千円を奪い、逃走。東淀川署は強盗事件として捜査している。店に客はおらず、アルバイトの男性にけがはなかった。

 男は25〜35歳くらいで身長約170センチ。黒の上着に白のズボンを着用し、灰色の目出し帽で顔を隠していたという。

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# by ogxeugkuez | 2010-03-15 14:41

皇太子さま、ガーナ入り(時事通信)

 【アクラ時事】皇太子さまは7日午後(日本時間8日未明)、アフリカ公式訪問の最初の目的地ガーナの首都アクラに政府専用機で到着された。
 皇太子さまがにこやかな表情で空港に降り立つと、同国の少女が花束を贈呈して歓迎。地元住民らが太鼓の音に合わせ伝統的なダンスを披露した。
 皇太子さまは10日までガーナに滞在。黄熱病の研究中に死去した野口英世博士ゆかりの地を訪れるほか、アフリカでの医学・医療でめざましい功績を上げた人を顕彰する「野口英世アフリカ賞」の記念シンポジウムに出席する。 

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# by ogxeugkuez | 2010-03-11 11:00